令和元年度
事業報告
1.経営方針
(1)総括
当事業所は、昨年度より、一般就労を希望する利用者もいることにより、就労継続支援
に加えて、特定指定相談事業所との連携により移行支援にも取り組んできた。
また、社会福祉充実計画の
2
年目に基づいて、利用者の環境整備改善と職員の処遇改善
に取り組んできた。
昨年度の第三者評価による改善点を踏まえ、当事業所の情報発信の一つとして
、消費税
10%に合わせカタログを一新し、商品情報だけでなく、事業所の日常などわかりやすく
伝えることを試みたが、ホームページの情報発信充実には課題を残した。
高齢障害者の方の支援には、介護サービスの併用を利用者お一人お一人に合った形で利
用ができるように、市役所や特定指定相談事業所とも連携し情報提供を行うことで、円
滑な利用へとつなげてきた。
就労支援活動では、利用者の方の高齢化と重複障害など困難事例も多く、当事業所の作
業能力は低下している。今の利用者に合った商品であることや、作業の省力化や機械化
による合理化をして、作業能力の維持・向上を常に考え取り組んできた。就労支援の売
り上げ目標の達成には若干届かなかったが、健全な経営をめざし、安定的な経常収入を
維持するために、利用者確保と良質な障害者福祉サービスの提供を図ってきた。
何れにしろ、そのことを推進できるのは、人材にかかっている。正規職員
5
名、臨時職
2
名体制で、下半期は職員内部研修に力を入れ個々のスキルアップを図ると同時に、
作業の可視化、話し合いの時間を多くとり、職員合意形成の強化に取り組んできた。
「組織は人」を原則とし、あらゆる実践場面を生かし、人材の確保と育成を柱として事業
の展開をし、特に支援能力の向上は、今後の社会貢献の事業展開には必要不可欠な事と
考えている。
(2)基本計画
売上高
一昨年の補正と同じ額面の
600
万を計上したが、決算では約
580
万の売り上げとなっ
た。顧客商品の受注減少
1
月からのイベント減少が原因であるが、新商品開発により委託
販売は健闘したと言える。利用者の高齢化や困難ケースが増えることによる稼働力の低下
も考慮に入れ、今の利用者さんに合った商品作りとクオリティーを落とさないことをコン
セプトに、生産商品の見直しや、新商品の開発に取り組んだ結果の売り上げと考えている。
1
2019(令和元)年度
売上高
(単位:千円・パーセント)
2019
年度
2019
年度
2018
年度
売上高
6,000
5,798
6,046
95%